桜の川にたゆたう

桜が散りかけの富山に行ってきました。駅前から立山連峰を望みます。

駅の造りが金沢に似ています。金沢との違いは人が少ないことです。

さっそく「ひぐら志」で昼飲みをキメる。地酒が充実。グラスの蛇の目が素敵。

夜は富山県唯一の類居酒屋、高岡の「たかまさ」へ。
白エビは天ぷらより唐揚げがおすすめ。天ぷらを頼もうとしたら、お店のお姉さんに「なに頼んどんねん」という感じで唐揚げを勧められました。唐揚げと言っても軽く粉をはたいて素揚げに近い感じ。

お刺身は昆布締めでねっとり。おいしいで。金沢は人が大杉なので、近場なら同じ海産物がとれて、人が少ない所がよいのではないかという仮説は当たりでした。

最後は富山ブラックで締めました。

翌日は川遊びです。桜がハラハラと散る川をゆったりと流れていくのは、なんとも言えず幸せな気分になります。

反魂丹つくりに挑戦。鹿のフンではない。

路面電車はレトロなのと最新型が入り混じっています。

そろそろ金沢に移動して黒百合の定点観測といきましょう。おでん前の特等席です。

板場の梅さん(仮名)が遠い目をしていたのが気になります。次来たときにはいないかもね。

現場からは以上です。
よろしくお願いいたします。